漫画版幼女戦記 3巻の感想|全力ですれ違いコメディーしててワロタ

漫画版幼女戦記の2巻は軍大学に入学し、ゼートゥーアと遭遇するところで終わりました。となれば、3巻はいよいよゼートゥーアとの対話になります。

ここら辺は見せ方をしくじれば長々と語るだけになってしまうのですが、見せ方が上手ければ見事にすれ違いコメディーに化けます。そして漫画版幼女戦記の3巻は綺麗に見せていました!

うん、本当に素晴らしい。1巻の時から原作とは異なり、コメディー要素が多くありました。もちろん原作もコメディー要素はありますが、では漫画版ほどかというとそんなことはありません。

しかし、漫画は絵であることを生かし、コミカルに描いていることが多くなっています。そのため、原作よりコメディー要素が目立つようになっていました。

堅苦しい戦記ものであれば邪魔かもしれませんが、原作者が言うように幼女戦記はすれ違いなどのコメディー要素を含んでいます。

そのため、こうして原作以上にコメディー要素を見せてくれるのは嬉しいことです。私のように読解力がない人間からすると余計に嬉しいです。

3巻は総力戦と即応部隊についてデグさんが語り、ゼートゥーアが勘違いするというもの。もちろん、即応部隊に関してはそう受け取られてもおかしくないくらいには語っていたから、まぁ仕方ないにせよ「どうしてこうなったのだ!」はやっぱり笑える。

とはいえ、そこで終わらないのがデグさん。後方勤務を諦めていないデグさんはアレコレを考えて…ってところで「大戦後から40年」に移りました。

まぁどうなるかは見えてるよね。デグさんが余計なことを考えれば考えるほど拗れていく。素晴らしいギャグキャラ。

そして、漫画版幼女戦記3巻は嬉しいことに東條チカ先生にインタビューが載っています。ちょろっと読んだのですがやっぱり色々なことを考えて描いているんですね。

いや、当たり前なんですけど、だからこその漫画版幼女戦記なのかと考えるとやはり素晴らしいとしか言いようがないです。

ただ、まぁ電子書籍で読んでいる身からするとインタビューの文字が小さくて読みにくくてね…。これって実本だと読みやすいんだろうか。

何はともあれ4巻が楽しみです。

ちなみに、漫画版幼女戦記の売り上げは、1巻が77,514部。2巻が57,339部となっています。まぁあくまで推定の累計売上なので正確なところは分かりませんが、おそらく原作以上に売れています。それだけの完成度ということでしょうね。改めて、素晴らしいなーと思いました。